沖縄移住のメリット 「花粉症にならない春」

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毎年2月頃になると花粉症の方は少しソワソワするのではないでしょうか。

沖縄移住のメリットとしてスギやヒノキの花粉が飛散していないという点です。

花粉症ではない人からすると、たかが花粉、と思うかもしれません。

しかし、私を含め毎年花粉症に悩んでいる方からすれば、花粉症を発症せずに暖かい春を過ごせるというのはとても幸せな事なのです。

今回は花粉の無い沖縄での生活をお伝えすることで、沖縄移住を検討している方の参考になれば嬉しく思います。

目次

花粉症にはならない可能性が高い

全員がならないとは言い切れんせんが、花粉症を持っている方でも沖縄では発症しないことがほとんどです。

発症したとしても、花粉の飛散量が本州と比べるとすごく少ないので症状も軽く治まります。

スギ花粉が最悪だった私が沖縄で花粉症を克服

これは私の体でも実証済みです。(笑)

私は3年ほど前にアレルギー検査をしました。

アレルギー検査は0~6の7段階で表記されます。

私はスギ花粉が酷く、もちろん最高の6でした。(笑)

ヒノキは少しマシで5でした。

ヒノキは5ですが私はスギ花粉が酷すぎるので、スギの季節さえ乗り切れば勝ちだと思って花粉症の時期を乗り越えています。(笑)

私の場合スギ花粉は2月初旬から発症して3月初旬から中旬ぐらいにピークを迎えます。

関西にいた時は周りの誰よりも早くスギ花粉の飛来を察知していた自信があります。(笑)

耳鼻科には早めに通い、薬はすぐに効かなくなるので先生と相談し、薬を変えながらなんとか乗り越えていました。

それほど悩んでいたのです。(笑)

それが本日は2月8日ですがまだ花粉症を発症していません。

※4月6日現在、花粉症は発症しませんでした。

沖縄は本州よりも温暖であるため、間違いなく花粉が飛散する季節にあると思いますが私の体はまだまだ大丈夫なのです。

本当に感動しています。(笑)

なぜ花粉症にならないのか

そもそも沖縄県にはスギやヒノキがほとんどありません。

本州では戦後に大量にスギを植林されたみたいですが沖縄では植林されなかったみたいです。

しかし、沖縄県にもスギやヒノキは自生していますがその数はとても少なく、森林面積に対する割合は0.3%程しかないそうです。

スギやヒノキは冬の寒い時期を乗り越えて暖かくなり始めた時に一気に花粉を飛散させます。

沖縄は1年を通して温暖な気候であるため、特定の時期に集中して花粉が飛散する量も少なくなるともいわれています。

スギ花粉やヒノキ花粉に苦しめられている方は2~4月の沖縄旅行は最高だと思います。

スギ、ヒノキ以外の花粉症は存在する

スギ、ヒノキの花粉は少ないですが、本州にもあるように沖縄でもその他の植物の花粉の飛来があります。

  • 2~3月 リュウキュウマツ
  • 4~6月 モクマオウ科
  • 5~8月 イネ科

スギやヒノキ以外の花粉が沖縄にもあるため、これらの花粉症を発症してしまうとその時期は辛い思いをする可能性があります。

さいごに

沖縄県で花粉症に発症しないとは言い切れませんが、本州での強烈なスギ花粉、ヒノキ花粉の心配はありません。

それだけでも安心材料ではないでしょうか。

他の花粉症になる可能性はありますが、それは沖縄に住んでみないと分からないと思います。

酷い花粉症を患っていた私からすると、花粉症を発症せずに春の季節を迎えていることに幸せしかありません。

人それぞれの環境もありますが、どんな小さなことでも誰かの幸せであったりします。

私自身、沖縄に住んでから小さな幸せの連続です。

これからも誰かのための小さな幸せや有益な情報を発信していきたいと思います。

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