沖縄はレンタカーなしではキツイ 事故でレンタカーを失わないために

当ページのリンクには広告が含まれています。

2024年も3月となり暖かくなってきました。

春休みやゴールデンウィーク、夏休みで沖縄旅行を計画している方は多いのではないでしょうか。

今回は沖縄に移住した私が、沖縄で交通事故を起こさないためにどうすれば良いかをお伝えします。

沖縄県には運転する上での悪条件があるので注意しましょう。

目次

見通しの悪い交差点やT字路が多い

主要道路を運転しているとあまり気づかないですが、沖縄の住宅街の見通しの悪さは注意が必要です。

沖縄の建物は台風対策のためコンクリートで囲まれている住宅が多いです。

コンクリートの壁はもちろん透けませんし、コンクリート先の車は見えません。

車をよく運転する方ならわかると思いますが、家の塀部分が植物であったり、金網であると何か動くものがあれば気づくので安心して運転できると思います。

しかし全く先が見えないので、交差点に進入する際やT字路に差し掛かるときには最徐行して確認する必要があります。

カーブミラーがあればこの問題はすぐに解決するのですが、沖縄の住宅街はカーブミラーが少なく感じます。

「ここ絶対カーブミラーいるやろ」と私は何度も思うことがありました。

旅行しているときに飲食店などの目的地が細い道を使う事があると思います。

その際はスピードをしっかりと落として運転してくださいね。

現地の人は慣れてるのでスピードを出す方が多いですが、絶対に合わしてはいけません。

舗装されていない道やでこぼこ道が多い

沖縄県の道はまだまだ開発途中であり、舗装がしっかりされていない道路や、でこぼこな道が多いです。

普通に運転していると、たまにすごいくぼみがあり、車がバウンドしてしまうことがあります。

車が急なくぼみでバウンドしているときは、車の制御がしずらくなるので、このタイミングで事故になる可能性があります。

また、車によっては、くぼみにハマることで車体を擦ってしまう可能性があります。

主要道路以外を運転するときは、交通状況だけではなく道路状況にも目を配りながら運転する必要があります。

急な坂道が多い

沖縄県の坂道の多さには本当にびっくりします。

住宅街に坂道が多いのですが、崖みたいな坂道もたくさんあります。(笑)

坂道の何が危険かというと、スピードがでるのと見通しが悪いという点です。

住宅街の狭い道で急な坂道が多いため、スピードは落として走行しましょう。

また、坂道が急すぎて先が全然見えないときがあります。

対向車が来てるかしっかり確認することも大切です。

また、先ほども書きましたが、見通しが悪い交差点、カーブミラーの無いT字路と急な坂道が複合することもあります。

こういった道でも現地民には合わせず、ゆっくり運転することが大切です。

DCIM\100GOPRO\GOPR0490.JPG

外国人のドライバーが多い

沖縄には米軍施設もあり、アジアの観光客も多いので外国人ドライバーが多いです。

外国人が運転するYナンバーの車もよく見かけると思います。

文化の異なる人が多く運転する機会が多いので、その分事故に遭う確率は上がります。

こちらも旅行で慣れていない運転で緊張しているのですが、相手も慣れない違う国で運転している可能性があります。

外国人や観光客は主要道路をよく使うと思うので、自身の身を守るためにも車間距離をしっかりと確保してください。

もしもそれが原因であおり運転をされることがあるならば、すぐに後続車に道を譲ってくださいね。

DCIM\100GOPRO\GOPR0640.JPG

さいごに

以上が沖縄旅行のレンタカーで交通事故の確率を少しでも下げる方法です。

交通事故はどこにいても起きるときは起きますが、備えがあるに越したことはありません。

自分で出来る範囲の予防策を取って起きた事故ならば仕方ないと思います。

もしも事故が起こってしまった場合は、落ち着いて相手を救護し、すぐに警察と必要があれば救急車を呼びましょう。

せっかくの沖縄旅行で嫌な思いをしてほしくありません。

交通事故を起こしてしまうとその後の旅行も楽しめないと思います。

交通ルールを守るのはもちろんですが、沖縄特有の交通事情も理解して気を付けて運転してくださいね。

今年も沖縄旅行楽しんでくださいね。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次