「2024年版」沖縄で出産費用の負担を軽くするための制度(沖縄南部)

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出産するにあたって金銭的な不安は少しでも解消したいですよね。

補助金をもらうには、申請や条件などがあるので最大限お金を支給を受けるために、是非この記事を最後まで見て欲しいと思います。

今回は、沖縄県南部で出産の際にもらえるお金まとめたので参考にしてください。

目次

出産育児一時金とは

令和5年(2023年)4月1日からは出産費用の高騰に伴い、出産育児一時金を42万円から50万円に引き上げられました

対象者は、公的医療保険の被保険者または被扶養者で、妊娠4ヶ月以上で出産した方です。

多胎児を出産した場合は胎児数の分支給を受けることが出来ます。

上限は1児につき50万円ですが、他の条件の場合は、1児につき48万8千円となります。

50万円の支給

※産科医療補償制度に加入している医療機関等で妊娠週数22週以降に出産した場合

48万8千円の支給

  • 産科医療補償制度に未加入の医療機関等で出産した場合
  • 産科医療補償制度に加入している医療機関等で妊娠週数22週未満で出産した場合

※産科医療補償制度とは

お産の際に予期せぬことが起こり、生まれてきた赤ちゃんに脳性まひなどの重度の障害が生じる可能性があります。そこで2009年1月より、お産の時に何らかの理由で重度脳性まひになった赤ちゃんとご家族の経済的負担を補償するとともに、原因分析、再発防止に役立てるために導入された制度です。この制度に加入する分娩機関が掛金を支払うため、妊婦さんご本人による制度への加入や掛金の支払いは必要ありません。ほぼ100%の分娩機関がこの制度に加入しているため、心配する必要はないでしょう。

出産・子育て応援交付金とは

国の事業である「伴走型相談支援」「経済的支援」を一体的に実施する制度です。

伴走型相談支援

0~2歳の子供が居る家庭に寄り添い、妊娠期から出産後にかけて定期面談やアンケート、情報発信を行い、対象者が必要としている支援を行うものです。

経済的支援

給付がもらえるのは、こちらの制度です。

出産に伴い必要な育児関連用品などの負担を軽減するために「出産・子育て応援ギフト」として妊娠届出時と出生届出時にそれぞれ5万円ずつの合計10万円相当の給付が行われます。この事業は地方自治体ごとに実施されるため、内容は自治体によって違います。以下で沖縄県南部のそれぞれの自治体について見てみましょう。

那覇市の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

出産応援ギフト、子育て応援ギフトともに5万円を口座振り込みでの支給です。

出産応援ギフト

支給対象者

出産応援ギフト申請時に那覇市に住民票のある方で、令和5年4月1日以降に妊娠の届出をする方

※申請期限は妊娠中

受給方法

  • 地域保健課窓口にて「親子健康手帳の交付」を受け、保健師等が妊婦さんと面談を実施します。※出産応援ギフトの申請には妊婦さん本人との面談が必須です。
  • 医療機関等で妊娠確認後「出産応援ギフト」の申請をする。
  • 申請書類を受理してからおおむね2ヶ月以内に口座へ振り込まれます。※申請書類に不備のあった場合にはこの限りではありません

子育て応援ギフト

支給対象者

子育て応援ギフトの申請時点で那覇市に住民票のある方で、令和5年4月1日以降に出産した児童を養育する方

※申請期限は出産後4ヶ月まで

受給方法

  • 新生児訪問やこんにちは赤ちゃん事業(乳児家庭全戸訪問)、保健師等の訪問で母親との面談を実施します。※面談は必須です
  • 面談実施後、「子育て応援ギフト」の申請をする。※那覇市で出産応援ギフトを支給を受けた方は原則同じ口座を指定する
  • 申請書類を受理してからおおむね2ヶ月以内に子育て応援ギフト口座へ振り込まれます。※申請時に不備等があった場合は、この限りではありません。

豊見城市の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

出産応援給付金、子育て応援給付金ともに5万円を口座振り込みでの支給です。

妊娠届出時、出生届出後の2回に分けて面談とアンケートを実施した妊婦及び子育て世帯に対して、以下の出産応援給付金(妊婦1人につき5万円)・子育て応援給付金(出生児1人につき5万円)が支給されます。※原則、申請時点で豊見城市に住民票がある方が対象です。

令和4年4月1日~令和5年4月9日までに妊娠届出を提出し、令和5年4月10日以降に出産した方

申請方法

出産後、出生届出時または赤ちゃん訪問時(生後1~4ヶ月頃)の面談で申請についての説明があります。原則、電子申請です。妊娠8ヶ月頃にアンケート(全員)と面談(希望者)を実施します。

支給額

出産後、出産応援給付金と子育て応援給付金の合計10万円が一括給付されます。※多胎児の場合、児の人数によって合計額が変わるります。

申請期限

生後4ヶ月頃まで

令和5年4月10日以降に妊娠届出をした方※医療機関等を受診し、医師による妊娠の事実を確認した方

申請方法

妊娠届出時の面談で申請についての説明を行います。原則、電子申請です。妊娠8ヶ月頃にアンケート(全員)と面談(希望者)を実施します。

支給額

出産応援給付金5万円

申請期限

妊娠届出時の面談後、速やかに(妊娠中)

令和5年4月10日以降に出生した児童の養育者(原則母)

申請方法

出産後、出生届出時または赤ちゃん訪問時(生後1〜4ヶ月頃)の面談で申請についての説明を行います。原則、電子申請です。

支給額

子育て応援給付金5万円※多胎児の場合は、児の人数×5万円

申請期限

生後4ヶ月頃まで

振込日について

申請受付を月で締めて、翌月の第3金曜日に振り込みます。

※月の終わりが土・日・祝日の場合、前開庁日分までを受付します。

※17時15分以降の申請は翌開庁日に受付します。

※郵送による申請は到着日に受付します。申請期限は、消印をもって判断します。

※振込日が祝日の場合、翌開庁日に振り込みします。

※台風等の災害が発生した場合は、振込日を変更する可能性があります。

南風原町の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

出産応援ギフト、子育て応援ギフトともに5万円を口座振り込みでの支給です。

出産応援ギフト(妊娠届出後)・・・妊婦一人あたり5万円相当(申請者および口座名義は妊婦・出生児の母の名義となります。)

子育て応援ギフト(出生届出後)・・・令和4年4月以降に生まれた子どもを養育する方へ乳児一人あたり5万円相当

支給対象者

1.申請日時点で南風原町民である方
2.令和4年4月以降に妊娠届を提出した方(出産応援ギフト)
  ※妊娠届を提出後、妊娠を継続していない方も対象となります。その際、アンケートおよび妊娠が確認できる書類の提出は不要です。
3.令和4年4月以降に出生届を提出したお子さまの養育者(出産・子育て応援ギフト)
4.妊娠届出時・出生後の面談を終えられた方
5.本町からの案内に従って申請書等を提出した方
6.転入者の場合、転入前の自治体で国の出産・子育て応援給付金にあたる給付金を受給していない方  (電子マネー、子育て応援クーポン等を含む)

出産応援ギフト対象者

・令和4年4月1日~令和4年12月31日出生の子ども)の母親(令和3年度に妊娠届出をされ、令和4年度に出生された方も対象となります。)※令和5年2月28日案内送付・面談(健診等での保健指導を含む)がまだの方については面談後にご案内します。

・令和4年4月1日~令和5年1月31日に妊娠届出をされた妊婦※令和5年2月28日に案内送付

・令和5年2月1日~令和5年2月28日に妊娠届出をされた妊婦※令和5年3月3日に案内送付

・令和5年3月1日以降に妊娠届出をされた妊婦※妊娠届出後、面談時に ギフト申請のご案内を行います。

子育て応援ギフト対象者

・令和4年4月1日~令和4年12月31日出生の子どもの養育者※令和5年2月28日案内送付・面談(健診等での保健指導を含む)がまだの方については面談後にご案内します。

・令和5年1月1日以降出生の子どもの養育者※2か月児訪問等の面談時にギフト申請のご案内を行います。

申請時提出書類

  1. 出産応援ギフト申請書・子育て応援ギフト申請書
  2. 本人確認書類マイナンバーカード、運転免許証、パスポートなど)の写し(A4サイズでのコピー等)。
  3. 受取口座確認書類(通帳、キャッシュカードなど)の写し(A4サイズでのコピー等)。
  4. 出産応援ギフト申請書:妊娠を確認できる書類(医療機関発行の妊娠証明書や母子健康手帳「妊娠の経過」欄の写し等)
  5. 子育て応援ギフト申請:令和4年4月以降出生児を確認できる書類(出生届や母子健康手帳「出生届出済証明」欄の写し等)                                 

浦添市の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

令和4年4月1日以降、妊娠届出をした妊婦1人につき5万円(出産応援ギフト)を、出生した児童を養育する養育者(原則、母親)に対して児童1人につき5万円(子育て応援ギフト)が支給されます。
なお、応援ギフトを受け取るためには申請が必要です。

令和4年4月1日から令和5年3月31日までに妊娠届出をし、令和5年4月1日以降に出産(児童が出生)した場合

子育て応援ギフト

ア 支給対象者
次のaからcのすべてにあてはまる出生した児童の養育者(原則、母親)
a 浦添市内に住所を有し、令和5年4月1日以降に出生した児童を養育する方
b 出生後の家庭訪問(新生児訪問)等の際に保健師または助産師等と面談した方
c 当該出生した児童に関し、他の自治体で国の子育て応援ギフト(現金やクーポン等)の支給を受けていない方

イ 支給内容
出生した児童1人につき現金5万円

ウ 申請方法
新生児訪問にて面談を受けるか、別途保健師等との面談をする必要があります。面談時に「申請書・返信用封筒」を配付しますので、申請書に必要事項を記入の上、「本人確認書類の写し・振込先口座を確認できる書類の写し」と併せて申請してください。以下の3つの方法で、申請いただけます。

①電子事前申請(※) ②郵送申請  ③窓口申請

エ 申請期限
申請書の提出期限は、対象児童の生後4か月最終日までです(郵送申請の場合、当日消印有効)。

令和5年4月1日以降に妊娠届出をした場合

出産応援ギフト

ア 支給対象者
次のaからdのすべてにあてはまる妊婦
a 産科医療機関を受診し、妊娠の事実を確認した方
b 浦添市内に住所を有し、令和5年4月1日以降に妊娠届出をした方
c 妊娠届出(親子(母子)健康手帳交付)時に保健師等と面談した方
d 当該妊娠届出に関し、他の自治体で国の出産応援ギフト(現金やクーポン等)の支給を受けていない方

イ 支給内容
妊婦1人につき現金5万円(多胎妊娠の場合も5万円)

ウ 申請方法
面談時に「申請書・返信用封筒」を配付しますので、申請書に必要事項を記入の上、「本人確認書類の写し・振込先口座を確認できる書類の写し」と併せて申請してください。以下の3つの方法で、申請いただけます。

①電子事前申請(※) ②郵送申請  ③窓口申請

エ 申請期限
申請書の提出期限は、妊娠期間中(出産予定日の前日)です(郵送申請の場合、当日消印有効)。

子育て応援ギフト

ア 支給対象者
次のaからcのすべてにあてはまる出生した児童の養育者(原則、母親)
a 浦添市内に住所を有し、令和5年4月1日以降に出生した児童を養育する方
b 出生後の家庭訪問(新生児訪問)等時に保健師または助産師と面談した方
c 当該出生したこどもに関し、他の自治体で国の子育て応援ギフト(現金やクーポン等)の支給を受けていない方

イ 支給内容
出生したこども1人につき現金5万円

ウ 申請方法
新生児訪問にて面談を受けるか、別途保健師等との面談をする必要があります。面談時に「申請書・返信用封筒」を配付しますので、申請書に必要事項を記入の上、「本人確認書類の写し・振込先口座を確認できる書類の写し」と併せて申請してください。以下の3つの方法で、申請いただけます。

①電子事前申請(※) ②郵送申請  ③窓口申請

※出産応援ギフト・子育て応援ギフトの申請については、電子事前申請を利用する場合であっても、申請書の「情報の確認・共有同意欄」への署名等が必要となるため、紙媒体での提出を要します。
※電子事前申請では、申請書の作成・申請内容等の事前審査が可能であるため、書類不備等による支給決定及び支給の遅れを防ぐことができます。ぜひ、電子事前申請をご活用ください。電子事前申請方法の詳細は、下記の「電子事前申請する方法」をご確認ください。

エ 申請期限
申請書の提出期限は、対象児童の生後4か月最終日までです(郵送申請の場合、当日消印有効)。

糸満市の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

  • 給付を受けるためには、申請手続きや面談等を受けていただく必要があります。
  • 原則、申請時点で糸満市に住民票のある方が対象です。
  • 開始時期は異なりますが、全国で同様の事業が実施されます。複数の自治体から重複して受給することはできませんので、ご注意ください。
  • すでに糸満市から転出している場合は、転出先の自治体にてお手続きください。
  • 所得による制限はありません。

出産応援ギフト支給対象者及び支給額

令和5年3月1日以降に妊娠の届出をする妊婦1人あたり5万円

子育て応援ギフト支給対象者及び支給額

令和5年3月1日以降に出生し、出生の届出により糸満市の住民基本台帳に登録された児童を養育する物(原則、児童の母親)で児童1人あたり5万円

申請方法及び支給時期

出産応援ギフト

1. いとまん子育て応援アプリ「母子モ」(以下、母子モという。)をインストールの上、母子モから「母子健康手帳の交付・応援ギフト」の申請を行ってください。
   2. 母子モで親子健康手帳発行の来所予約を行ってください。
   3. 母子手帳交付時に、保健師等が妊婦さんとの面談を実施します。面談は必須です。
(面談時に持ってくるするもの)
 ・印かん
 ・妊娠を証明できるもの(エコー写真・妊娠証明書等)
 ・出産応援ギフト振込先の通帳またはキャッシュカード
 ・本人確認書類(運転免許書、保険証等)
【支給時期】
 保健師等の面談実施後から概ね1か月以内に振り込みます。

子育て応援ギフト

1. 母子モで出産後2週間以内に「出産後の方へのアンケート」「子育て応援ギフト申請書」を記入(入力)してください。
 2. こんにちは赤ちゃん訪問(乳児家庭全戸訪問)で、保健師等が母親との面談を実施します。
 ※こんにちは赤ちゃん訪問(乳児家庭全戸訪問)とは、生後4か月までに至るまでの乳児がいる全家庭を訪問する事業です。
(面談時に準備するもの)
 ・印かん
 ・本人確認書類(運転免許書、保険証等)
 ・子育て応援ギフト振込先の通帳またはキャッシュカード※糸満市で出産応援ギフトを受給した人は、原則、子育て応援ギフトも同じ口座を指定するようにしてください。
【申請期限】
 原則、出産後2週間以内に申請をお願いします。
【支給時期】
 こんにちは赤ちゃん訪問の面談実施後から概ね2か月以内に振り込みます。

南城市の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

対象者及び給付内容

出産応援給付金

令和4年4月1日以降に妊娠もしくは出産をした妊産婦:妊産婦1人あたり5万円

子育て応援給付金

令和4年4月以降に生まれた子供の養育者:子供1人あたり5万円

※子育て応援給付金の申請には、こどもの養育者と保健師の面談が必要になります。
(養育者として母親が含まれる場合は、母親との面談が必須になります。)

申請方法及び給付時期

令和4年4月1日~令和5年2月12日までに出生届を提出した産婦さん、もしくは出生した子どもの養育者

対象の方へ案内・申請書類を順次郵送。
健康増進課へ申請書類を提出いただき、出産・子育て応援給付金を一括で支給。

令和4年4月1日以降に妊娠届出をして令和5年2月13日以降に出生届を提出する方

出産応援給付金:対象者へ案内・申請書類を順次郵送。健康増進課へ申請書類を提出いただき、支給。

子育て応援給付金:出生後、面談の際に申請書類を提出いただき、支給。

令和5年2月13日以降に妊娠届出をする方

出産応援給付金:母子手帳交付時、面談の際に申請書類を提出いただき、支給。

子育て応援給付金:出生後、面談の際に申請書類を提出いただき、支給。

八重瀬町の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

出産応援給付金

対象者

  • 申請時に八重瀬町に住民票がある方で、令和4年4月1日以降に妊娠もしくは出産をした妊産婦※医師による妊娠の確認を受けていることが必要です。胎児心拍の確認、または出産予定日の確定が目安です。 ※妊娠届出を提出後、妊娠を継続していない方や、人工妊娠中絶された方も対象となります。

給付金

妊婦1人あたり5万円

申請方法

  • 妊娠届出時に保健センターで保健師等による面談を行います。※面談必須
  • 面談後に出産応援給付金のご案内をしますので、下記の提出書類をご用意ください。
  • 提出書類→ 1.出産応援給付金申請(請求)書 ※面談後にお渡しします。2.振込先口座を確認できる書類(通帳やキャッシュカード)

子育て応援給付金

対象者

申請時に八重瀬町に住民票がある方で、令和4年4月1日以降に出生した子どもの養育者

給付額

お子さん1人あたり5万円

申請方法

  • 子育て応援給付金申請(請求)書
  • 振込先口座を確認できる書類の写し(通帳やキャッシュカード等の写し)
  • 出産後アンケート※面談後、事前送付された上記の提出書類を返信用封筒で返送ください。

令和4年4月1日~令和5年2月14日までに妊娠・出産をした方へ(遡及支給対象者)

  • ア.令和4年4月1日から令和5年2月14日までに妊娠もしくは出産をした妊産婦
  • イ.令和4年4月1日から令和5年2月14日までに出生した子どもの養育者
  • 申請時に八重瀬町に住民票がある方で、ア、イに該当する方は遡及措置として給付金の対象となります。
  • 給付額:ア→出産応援給付金5万円(妊婦1人あたり)イ→子育て応援給付金5万円(お子さん1人あたり)

与那原町の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

出産応援ギフト、子育て応援ギフトともに5万円を口座振り込みでの支給です。

妊娠8ヶ月頃と産後2ヶ月頃に面談を受ける必要があります。

対象者及び支給額

出産応援ギフト

令和4年4月1日以降に妊娠届を提出された妊婦で、面談を実施された方

妊婦1人あたり5万円

子育て応援ギフト

令和4年4月1日以降に出生届を提出された産婦等で面談を実施された方

新生児1人あたり5万円

西原町の出産・子育て応援交付金(経済的支援)

令和4年4月1日以降、妊娠届出をした妊婦1人につき5万円(出産応援給付金)を、出生した児童を養育する母親(養育者)に対して児童1人につき5万円(子育て応援給付金)を支給します。
なお、給付金を受け取るためには申請が必要です。

令和5年3月1日以降に妊娠届出をする場合

・出産応援ギフトは、妊娠届出時の面談時、案内します。
・子育て応援ギフトは、生後1~2か月に実施する新生児訪問時に、申請書類を配布します。

令和4年4月1日~令和5年2月28日に出産した方

・日本国内で妊娠届出をした方は、出産応援ギフト・子育て応援ギフト両方が対象になります。
・申請先は、現在住民票のある市町村です。

令和4年4月1日~令和5年2月28日に妊娠届出をした方

・日本国内で妊娠届出をした方は、出産応援ギフトの対象になります。(子育て応援ギフトは、1と同じ流れです。)
・申請先は、現在住民票のある市町村です。

※2・3に該当する方(遡及対象者)の申請期限は、令和6年2月末となります。申請が済んでいない方は、下記担当課までご連絡下さい。

さいごに

沖縄県南部の出産・子育て応援交付金についてまとめました。

市町村ごとによって微妙な違いがあるのでご自身が住まれてる市町村のホームページをよく確認してください。

申請時期が遅くなってしまうと交付金が受け取れない可能性もあるので注意しましょう。

皆さんの子育てにこの記事の情報が少しでも役立てばうれしく思います。

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